残業をしないための三つの改善方法

病院や介護業界では残業の多い職場があります。これは組織運営のどこかに欠陥があるといえます。
看護師や介護士の残業が、恒常的である例として、引き継ぎのミーティング時間があります。このミーティングが労働時間内に組まれておらず、時間外に行われている場合があるので常に残業となるのです。残業をしないためには、運営上の仕組みを変えるだけで収まるものもあるのです。
残業には三つの課題があります。
一つは、残業になる人の仕事の能率が極端に悪い場合です。管理職が当事者と面談して、効率を上げる方法を助言しなければなりません。二つ目に、仕事の配分が悪くて、特定の人に仕事が偏りすぎている場合があります。仕事の配分を変えるか、変えるように上司に進言しなければなりません。三つ目に、仕事の量と人員が見合っていない場合があります。人員を増やしてもらうか、仕事の中で不要なものを整理するしかしなければなりません。
これらは、いずれも管理職の仕事なのですが、それらを実行していないので残業が増えているのです。これまでの日本の企業では、残業が多いことは仕事熱心の表れのように考えられてきました。これまで看護師や介護士の職場は、地域格差がありますが採用難で人員増で対応せずに頑張ることで運営してきたところがあります。
残業が組織の病気という悪しき習慣もありますので、仕事のないときには勇気を出して帰ることが大切です。周囲の目が気になって帰れないのは、自身が残業をしないことに後ろめたさを感じ、自主規制している場合もあるのです。

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